在宅勤務者のPCが故障し、以下のように連絡が流れた。
総務社員→総務部長→社長→事業本部長→情報システム部長→課長→担当スタッフ→在宅勤務者
電話がなって役員や社員の往来や呼び出し、連絡のタイミングなどからすぐに分った。
報告も、以下のように流れる。
担当スタッフ→課長→情報システム部長→事業本部長→社長(大体ここで途切れる)
大抵、高度なトラブルではなく単純なことなので、在宅勤務者と情報システム部のスタッフが直接連絡を取り合ってしまえばいいのだが、全てを把握したいトップがいるから厄介だ。
また、他部門の同レベルの役職の社員で、他部門のメンバーとの連絡調整を避け、上司経由で何でも行なおうとするばか者S君がいる。直接聞きにくればその場で済むことなのに、向こうもこちらも上司経由で、しかも彼からのメールには批判じみたものやクレームも混じっており(勘違いであるにも関わらず)、こちらはまるで仕事のできない人間としてデジタル上だけ記録が残ってしまうのだ。実体と異なるのでどうでもいいが、卑怯なやり方に呆れ果てる。
この組織はもう末期状態だなあ。
メールやグループウェアのワークフローの型にはめるのに必死なのだろうか?
「これくらいのことは口頭で直接報告するように!」とかアラームを発する仕掛けが必要なのかも知れない。
posted by CoolTool at 23:13|
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